ハーブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ハーブ (herb) は、元来ラテン語草本性の植物、つまり草を意味し、一般にハーブという場合、特にヨーロッパ用の薬草やスパイス等として有用な草全般を指す。劇薬として有用なものをも含むため、いわゆる有毒植物もハーブに含まれる。また、毒性が少なくとも大麻のように法律によって規制され、栽培に許可が必要なものもあるため、注意が必要である。

ただし、ハーブという植物は実際には存在しないし、このため、人により線引き、分類は大きく変わる。例えば、語源からすると、元々木本植物は有用植物ではあってもハーブではなかったと思われるが、現在ではローズマリーローレル等、木本植物であっても、一般にハーブとして扱われる物も多いし、ヨーロッパとは関係が無くても、薬用や調味用に小量使われる草もハーブと呼ばれている。

又、ローズヒップ(バラの果実)の様に、植物全体としては通常ハーブには含まれないが、その実や花弁等の有用部分のみを指してハーブと呼ぶようなものもある。更に、一般的な植物名とは別に、ハーブ等として利用する時に使用される固有の名前を持つものも多い。

2007年1月25日木曜日

ハーブの効果や効用

ハーブの効果や効用は数え切れないほどあります。簡単に説明してみますね。



アロエ
火傷・湿疹・乾燥肌・皮膚のかゆみ
オレガノ
殺菌・頭痛・歯痛・生理痛
カモミール
抗炎症・アレルギー・整肌作用・・婦人病・打ち身・皮膚病・強壮作用・利尿作用・健胃整腸・頭痛・不眠
クレソン
貧血・去痰・浮腫・慢性疾患
コモンマロー
咳・胃炎・抗炎症・緩下作用・虫刺され
コリアンダー
去痰・咳止め・調味料・共生
サラダバーネット
利尿・消化促進・強壮
セージ
強壮作用・消化促進・健胃整腸・解熱・血圧降下・殺菌・整肌作用・スキンケア
タイム
防腐・殺菌・消化促進・強壮・去痰
チャイブ
消化促進・他植物との共生作用
ディル
鎮静作用・しゃっくり・駆風薬・芳香
バジル
消化促進・風邪・去痰・殺菌・抗うつ・強壮・解熱・喘息・気管支炎・精神疲労
ベルガモット
健胃作用・駆風・去痰
マリーゴールド
整肌作用・抗炎症作用・解熱・心臓病
ミント
咳・去痰・かぜ・鎮痛効果・鎮静効果・冷却効果
ラベンダー
不眠症・イライラ・ヒステリー・頭痛・消毒、抗炎症・治癒作用・デオドラント作用・血圧降下作用
レモンバーム
うつ病・強心作用・虫刺され・解熱作用・高血圧・アレルギー・喘息・婦人病
レモンバーベナ
鎮静作用・強壮・消化剤
ローズ
整肌作用・殺菌・強壮・抗炎症・収れん
ローズヒップ
シミ、ソバカス・利尿作用、肝機能
ローズマリー
殺菌作用・・酸化防止作用・デオドラント作用・脱毛・フケ防止・スキンケア・健胃作用・リウマチ・筋肉痛


以上の情報はこちらから引用させていただいています。



今回はこの辺で、続きは次回です。

  これからも、ささやかな得々情報を発信していきますョ~~

    どうぞご期待くださいませ(*^_^*)

2007年1月24日水曜日

ハーブの利用方法

ハーブの利用方法は数え切れないほどあります。簡単に説明してみますね。



イタリアンパセリ  いろいろな料理に。パセリを使う感覚で。
オレガノ     ピザなどのイタリア料理に。
キャットニップ    ティー、クッキーに。
サラダバーネット   サラダ、スープ、ビネガーに。
ステビア     ティー、シャーベットなどの甘味に。
セージ     ソーセージなどの詰め物、肉料理に。
ソレル     スープ、サラダ、肉料理に。
タイム     肉料理などに。
タラゴン     サラダ、ドレッシング、ソース、ビネガーに。
チャイブ    魚・肉・野菜料理などにネギを使う感覚で。
ディル     ティー、サラダ、魚料理。ピクルスにも。
バジル     パスタ、スープ、ほかあらゆる料理に。
フェンネル    主に魚料理。スープ、サラダ、炒め物に。
マジョラム    肉料理に。
ミント     ティー、お菓子などに。
レモングラス    ティーが特に美味。タイ料理に。
レモンバーム    ティー、サラダなどに。
ローズマリー    肉料理などに。

ハーブの開花期

アーティチョーク 5~7月
カモミール 4~7月
コーンフラワー 5~6月
サフラワー6~7月
サフラン10~11月
スイートバイオレット2~4月
セポリー7~9月
センテッドゼラニウム4~10月
ソープワート7~9月
タンジー 6~8月
チコリ 6~8月
ナスタチウム 9~10月
バラ 5~6月
ヒソップ 6~8月
フラックス 5~7月
ベルガモット 5~6月、8~9月
ボリジ 4~7月
マロウ 7~8月
ヤロウ 5~8月
ラベンダー 5~7月
レモンマリーゴールド 10~11月

育てやすいハーブ

 ハーブにはたくさんの種類がありますが、ハーブはもともと丈夫な植物ですから、家庭で手軽に育てられます。ここで紹介するハーブは、誰でも簡単に育てられ、種や苗を入手しやすいハーブです。初めてハーブを育てる方は、これらのハーブからハーブ作りを始めるとよいでしょう。

以上の情報はこちらから引用させていただいています。



今回はこの辺で、続きは次回です。

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2007年1月23日火曜日

ハーブの育て方の秘訣

ハーブはもともと、原産地の地中海沿岸のやせた土地で自生していたほど丈夫な植物なので、肥料にそれほど神経質になる必要はありません。

まず種から撒いて苗を育てようとすると、発芽まで日数と手間がかかってしまうばかりではなく、せっかく種を撒いて毎日水をやったのにぜんぜん芽が出てこない、という経験をお持ちの方もいるでしょう。それで、ハーブ作りは難しいといってハーブが嫌になってしまうのは、とても残念なことです。

そこで、はじめての方は、ハーブを苗から育てることをお勧めします。種からハーブを育てることは、誰にとっても難しいものです。ハーブを種から育てるのは難しいと割り切って、苗を購入することから始めましょう。春に苗を購入して植えつけると、夏から秋まで収穫を楽しむことができ、花も見られます。ハーブ作りに慣れてきたら、種からのハーブ作りに挑戦しましょう。

そこで、前にも書きましたが、はじめての方は、ハーブを苗から育てることをお勧めします。種からハーブを育てることは、誰にとっても難しいものです。ハーブを種から育てるのは難しいと割り切って、苗を購入することから始めましょう。春に苗を購入して植えつけると、夏から秋まで収穫を楽しむことができ、花も見られます。ハーブ作りに慣れてきたら、種からのハーブ作りに挑戦しましょう。

多くのハーブは、日当たりが大好きで、一日中日が当たる場所でよく育ちます。南向きの暖かい場所が理想的ですが、家庭では、必ずしもすべて日当たりがよい場所とは限りません。半日程度日が当たる場所であれば、ほとんどのハーブは育てられます。
種類によっては日陰でもよく育つハーブがあります。ミント、チャービル、チャイブ、ソレル、スイートバイオレットなとは強い直射日光に弱く、むしろ日陰の方がよく育ちます。

多くのハーブは乾燥に強く、過湿が苦手です。少々乾燥気味にしたほうが、うまく育ちます。地上なら、種まきから発芽までと、植え付け前後にだけ水をやれば、あとは放っておいて雨などの自然の状態に任せておいたほうがよく育ちます。鉢植えなら、土の表面が乾いたら、たっぷり水をやるようにします。水をやればよく育つだろうと思って、毎日少しずつ水をやったのでは、根の周りが水浸しになってしまい(根腐れ)、かえって逆効果です。水やりの回数は少なくてもよいから、土が乾いたら、鉢やプランターの底から水が流れ出るくらい、一度にたっぷり水をやります。水をやるときは、花や葉にかけるのではなく、土にかけるようにします。

ハーブは種類によって寿命が違います。ボリジ、バジル、ディルなどは、一年間のうちに発芽・開花して種を残すとかれてしまいます。これらのハーブは一年草と呼ばれます。また、パセリ、キャラウェイなどは、発芽して一年目は成長期間で、二年目に開花してやはり種を残して枯れてしまうので二年草と呼ばれます。

これに対して、ミント、レモンバーム、オレガノ、フェンネル、ベルガモットなどは一度植えれば数年は生き続けます。これらのハーブは、多年草または宿根草と呼ばれ、冬の間でも緑の葉が残っているものと、冬には地上部が枯れてしまうものがあります。どちらにしても、多年草(宿根草)の場合は、地下の根は冬の間も生きているので、春に再び地上に芽を出します。

ハーブの多くはこの多年草で、一度苗を植えつければ、後は手入れをするだけで数年間栽培を楽しめます。また、1~2年草でも、開花・結実してこぼれた種が再び発芽してくれる、うれしいハーブです。

一般的に、肥料をやや控えめにした方がよりよいハーブが育つともいわれています。種を撒くときや苗を植えつけるときに入れておく肥料(元肥)と、成長の途中に追加する肥料(追肥)、ハーブを収穫したあとに追加してやる肥料(礼肥)とをきちんとやれば十分です。

また、土に関してですが、市販の土にある赤玉土、黒土、腐葉土などを自分で混ぜ合わせて水はけ・水もちのよい土を作るのも面白いのですが、すぐに使えるのは「ハーブの土」とか「プランターの土」という名前で売られている土です。ハーブの多くは土の酸性度が強いとよく育たないので、ハーブを育てるには石灰で土の酸性を中和する必要がありますが、市販のハーブの土はこの点がよく考えられており、中には肥料分がある程度入っているものや、土のPHが調整されているものもあります。はじめての方は、市販のハーブの土がお勧めです。

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今回はこの辺で、続きは次回です。

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2007年1月22日月曜日

肥料はどのくらいあげればいいの?

お庭がない人でもベランダのスペースがあれば大丈夫。まずそろえる物は「苗」と「鉢」と「土」です。

■まず「苗」はホームセンターのハーブコーナーで98円~298円で買えます。時期がずれると68円でラベンダーとか買えちゃいます。
次に「鉢」はプラスチックのもから、素焼きのもの、形は長方形と円形が一般的です、次に「土」です。ホームセンターでは「ハーブの土」という名前で販売(398円)されてますので、初心者はそれを買うのが手っ取り早いでしょう。


買ってきたら苗はポットと呼ばれる黒いビニール製の鉢に入ってます、鉢なら100円ショップでも売ってますよ。土は自分で調合させるなら「赤玉」と「培養土」を1:1で混ぜればOK!(水はけをよくするなら腐葉土を混ぜたります)


基本的にハーブは土が合っていれば水さえやれば簡単に育ちます。ハーブのほとんどが多年草の為、放っておいても来年になると、また、すくすく育ってきます。


ハーブ栽培の楽しさは、育てる楽しみ・収穫の楽しみ・見る楽しみ・食べる楽しみなど沢山、みなさんもはハーブを育ててみましょう! このレポートはこちらを参照しました。



今回はこの辺で、続きは次回です。

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2007年1月21日日曜日

どんな風に植えるの

ハーブ(Herb)の植え方は、大きく分けて2種類あります。1つは「種の直まき」、もう1つは「苗植え」です

生育の早いハーブや移植を好まないハーブは、直まきに。
「種の直まき」の場合は①すじまき、②バラまき、③点まきなどがあり、まずは、発芽させるのが第一ですから、お店でよく聞くことです。ただ、生育した株よりもさらに保水性、通気性、排水性に気をつけてあげなくてはなりません。

一般的には赤玉土7、腐葉土3の槌がよいといわれています。

まく時期ですが、ほとんどのハーブは春まきに適しています。春まきは発芽しやすく、管理も楽。例外としてカモミールやコリアンダーは、彼岸前にまいてしっかり苗を育て越冬させます。 直まきに向いているのはアニス、コリアンダー、フェンネル、パセリ、セージ、バジルなどです。四季を通じて収穫できるタイプのハーブは、時期をずらして蒔けば、いつも何かが収穫できるので楽しみも広がります。

①すじまき
板などを使って、溝を作っておくとよいでしょう。種子と種子が重なり合わないように注意し、溝を作ったときにあふれた土をその上にかぶせます。

②バラまき
ふたつ折にした紙に種子をのせてばらまくと、うまくまけます。細かい土を混ぜてまくと、種子が重なりません。発芽後、込み合ってきたら間引くこと。

③点まき
一か所に数粒の種をまきます。その際発芽したときのことを考え、種子の感覚を広く取ることが大切。成長した姿をイメージするとわかりやすいでしょう。


これは、私の失敗談ですが、「ミント系は根が張りやすい」のです。
庭に植えるときは適度な間隔(ミントの株の大きさにも寄ります。)を決めて、「仕切り」をすることが必要です。これをしなかったために、花壇に広がったミントと格闘する羽目になっています。(泣)

初めて栽培するという人は、園芸店で苗を買ってきてもよいでしょう。種子から育てるよりも簡単です。

よい苗を選ぶポイントは4つ。①節と節の間のバランスがよいこと、②小さくてもがっしりしていること、③葉の色が濃く元気なこと、④根がよく育っていること。特にミントなど香りを楽しみたいものは葉を軽くつまんで香りのチェックをして見ましょう。

ポットから根を出すとき。根を傷つけないように注意しましょう。また、植え込むときは苗が生長したときのことを考え、充分な株間を取ることも忘れずにしましょう。

とりわけハーブは生育がよいのでスカスカ気味に。また、最後に土を強く抑えると蒸れてしまうので、軽くならす程度にしましょう。

そして、植え初めは、たっぷりと水を与え、元気に育つのを待つばかりです。


        

今回はこの辺で、続きは次回です。

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2007年1月20日土曜日

どうやって育てるの?

ハーブ(Herb)は種類によって、「簡単なもの」、「むずかしいもの」があります。

当たり前なんですが、ハーブはもともと地中海等の乾燥した弱アルカリ性~中性の土壌に自生していたものが多いわけです。ヨーロッパはこれらの条件に合ったところが多いのですが、日本は比較的高温多湿で弱酸性の土壌が多いのです。

種類によっては、この条件にあてはまらない場合もありますが、「苗」を買うときはお店に「育て方」を良くようにしてください。(私の場合は、インターネットで、「ハーブ 育て方」と検索するか、図書館でハーブ関連の本を見て、自己流で育ててみて、覚えます。)

土壌については、一般的に、広葉樹の落ち葉が堆積し、発酵したもの。有機物で保水性、排水性、保肥性に優れています。
通常、赤玉土や黒土などに3割ほど配合して使用します。中には質の悪いものもあるので、使用前に日光に当てて乾燥させるとよいでしょう。

火山灰土を砕いたもの。通気性、排水性に優れています。大、中、小の3つのサイズがあり、中粒、小粒のものは鉢植えに、大粒のものは特に通気性の悪い庭植え用として使用するとよいでしょう。

寒冷地の水ごけが堆積し泥化したもの。保水性、保肥性、通気性に富んでいます。非常に軽いのでハンギングバスケットなど吊るすタイプのものを使用する際、用土と混ぜて用いるとよいでしょう。
カナダ、北欧産ものものが良質といわれています。

ひる石という鉱物を高温で焼いて作る、人口用土。 軽く、通気性、保水性、保肥性に富み、土壌改良材として使われることが多いようです。

育苗床や挿し木、挿し芽の用土としても最適です。無菌のため養分はありません。
ハーブ栽培向けにブレンドされた土で、初心者には最適です。

と言うように、専門書には書いてありますが、先ほども書きましたが、自分で失敗しながら育ててみるのもハーブの楽しみ方の1つです。



今回はこの辺で、続きは次回です。

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ハーブの種類,育て方

今回からハーブ(Herb)の具体的な種類について紹介していきます。

とは言っても、前回で述べたとおり、ハーブの定義は、「薬草」、「香草」や「お茶にできる植物」などとあまり定まっていません。

ハーブを一言で言うと、「人間の暮らしに役立つ自生植物」なんですが、今は家庭菜園やプランタン、鉢などで身近で育てられている方も多いわけですが・・・。


それでは、そもそも「ハーブ」ってどんな種類があるのでしょう?

ガーデニングショップへ行くと、「ハーブ苗」と呼ばれている苗が多く売られています。

「ラベンダー」「セージ」「タイム」「ミント」「バジル」「ゼラニュム」「ローズ」などの名前を多く見かけますが、これらはそれぞれ種類の総称なんです。

例えば、「ラベンダー」では、「ラバンジン系」とか「デンター他系」とかがあって、さらに「スイートラベンダー」「グロッソラベンダー」などという種類に細分化されていきます。

ただ、わかりやすいのは、「~コモン」「コモン~」など「コモン(古典、源)」と名前がついているのは、その種類の「原種」ということです。

それでは、育て方はどうすればいいんでしょう?
        

ふゥ、今回はこの辺で、続きは次回です。

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ハーブは簡単に作れるのでしょうか。(種類その1)

今回からは、ハーブ(Herb)を身近に感じてもらうために「種類」「育て方」の順番に紹介していきます。

私は、ある「ハーブ園」を整備するお手伝いをしたとき、イギリスとフランスのハーブ園を視察してきたのです。

視察当時の写真があったと思うので、見つかりましたら、このブログでも紹介していきたいと思っています。

イギリスとフランスのハーブ園の違いについて感じたことを述べますと、イギリスが「庶民生活になじんでいる。」、フランスが「貴族の生活に重宝された。」といったところでしょうか。

これはどういうことかと申しますと、もともとは、地中海等に自生していた雑草だったわけです。(人間が0「ゼロ」から作り出した植物なんてないわけですから、当然のことなんですが(笑))。

エジプト時代でもこちらに詳しく解説されていますが、これらの薬としての効用、香料、観賞用などが、フランスでは貴族に独占的に愛され、それがイギリスに伝わって庶民に伝わった。と現地のガイドから教えていただきました。

ただ、「何がハーブ」で「何がただの雑草」なのかは、定義はむずかしいと思います。

なぜかというと、「人間の役に立つとして、利用された時点で「雑草」から「ハーブ」に格上げになる。」からです。


        

今回はこの辺で、続きは次回です。

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2007年1月19日金曜日

ハーブ ってそもそも何なんでしょう。

ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来して要ると言われています。


ハーブの定義は、「薬草」、「香草」や「お茶にできる植物」などとあまり定まっていませんが、ハーブを一言で言うと、「人間の暮らしに役立つ自生植物」ということになります。

私たちが利用している「野菜」も外国から入ってきたもの、例えば「パセリ」「ペッパー」など、ハーブの仲間は以外に多いです。

日本で普及し出したのは1960年代ころだといわれていますが、「フラワーティー」と呼ばれていて、ハイビスカスなどが人気でした。

ハーブティーにはさまざまな効果がありますが、日常生活の中で用いる分量くらいならほとんど危険もなく(妊娠中を除く)、安心して利用できます。これはハーブティーの大きな魅力のひとつでしょう。

ハーブの育て方(ガーデニング)としては、もともと原産地の地中海沿岸のやせた土地で自生していたほど丈夫な植物なので、「育て方にそれほど神経質になる必要はありません。」とか解説本にかいてありますが、種類によって違います。。

「せっかく種を撒いて毎日水をやったのにぜんぜん芽が出てこない」、という経験をお持ちの方もいると思います。。

私だけなのかも知れませんが、「肥料」や「水やり」が結構むずかしいという印象をもっています。この点については、こちらのサイトはわかりやすく、しっかり解説してくれています。


        

今回はこの辺で、続きは次回です。

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地価は下がったけど買えない土地

我が家周辺の使われていない雑草だらけの土地を見ているともったいないと思ってしまうのは、私だけでしょうか。

あんなに放置されているなら、市が買い上げて「市民農園」として開放してくれればいいのに。と、勝手に思っています。

でも、地価は下がったとはいえ、1㎡数十万円じゃ、市でも、個人でもチョッと二の足を踏んでしまいますよね。

お金持ちは土地を荒地にしておいても、もったいないなんて思わないのかな?

貧乏人は寂しいですね。この土地で「ハーブ」や「野菜」を育てられたらどんなに素晴らしいやら。・・・・「アベル」と散歩しながら、フッと思ってしまいます。

でも、ベランダや軒下に「プランタン」や「鉢」を置いて、「山野草」や「花」を育てている家が結構多いのにはチョッと驚きです。

我が家でも、少しばかり玄関前に置いているんですが、花には「1年草」と「多年草」があるんですね。

この見極めがむずかしいですし、また、育て方がむずかしいのです。

私だけなのかも知れませんが、「肥料」や「水やり」が結構むずかしいんです。



今回はこの辺で、続きは次回です。

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放置されてる田んぼ

我が家の周辺は、比較的「田んぼ」がありますが、放置されている農地らしい荒地も見られます。・・・街の中なのに???

まァ、20年くらい前までは家よりも「田んぼ」の方がはるかに多かったんです。
そして、どんどん宅地化が進んだのです。地価もうなぎ登り。
それが、平成のバブル崩壊ととも急に宅地化がスローダウンです。

私は、先見の目が無かったこともあり、一番地価の高いときに今の場所を購入しました。

ついていない人間は、どこまでもついていないものなんですね。

ということで、1㎡当たり数十万円もする土地が荒地状態になっている現状なのです。

ただ、いいこともあるんですよ。
農道は舗装していないので、犬の散歩コースにはピッタリなんです。

家の「アベル」だけなのかわかりませんが、農道の草の「におい」を嗅ぐのが好きみたいです。

我が家のすぐ前は、町内の大地主さん所有の「田んぼ」なんですが、近所の方々に家庭菜園として提供しています。


今回はこの辺で、続きは次回です。

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愛犬との散歩(続の続編)

今日も、いつもの日課通り、朝6時に起きて、「アベル」と約1時間散歩です。そして、帰ってからシャワーをしました。もちろん、アロエのシャンプー&リンスとアロエ石鹸を使いました。

「アベル」のおかげで足腰を丈夫にさせてもらっています。

おかげさまで、今では町内で私の顔を知らない人がいないくらいだと、自分で勝手に思っています。

なぜかと言うと、妻は婦人会の役員をしているのですが、よく「昨日、○○でご主人みましたよ。」というのだそうです。

本来は、私の顔を知らないはずなのですが、「アベル」を知っているので、散歩させていると私だとわかるわけなんですが・・・・。

「アベル」の散歩のコースは大体4パターンなんですよ。でも、なぜか毎回散歩コースが違うんです。

その理由は、多分「マーキング」をして、「縄張り」をチェックしているためかも・・・。



今回はこの辺で、続きは次回です。

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2007年1月18日木曜日

愛犬との散歩(続編)!




愛犬「アベル」の名付け親は長女でした。そして、我が家に着てから1年くらいはヤンチャで本当に大変でした。

まず、履いている靴下の片方を咥えて行ってボロボロにする。そして、ズックや革靴をボロボロにする。等々、数えたらキリがないくらい悪さをしました。

初めのうちは、子供たちが交代で散歩させていたのですが、それぞれが、学校で部活をするようになると、いよいよ、「お父さん、アベルの散歩しといてね。」

こんな調子で、必然的にその役割が私に回ってくることになってしまったのです。

一番いい思いをしているのは、妻です。

散歩は私が連れて行くのですが、ご飯は妻があげるのです。

犬にとっては餌をもらえる人はご主人様なんですね。

普段は、私が「おいで、おいで」をしても、全然きませんが、妻が言うと喜んで走ってくんですから・・・。

そして、「アベル物語」まだまだ続くのです


       

今回はこの辺で、続きは次回です。

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愛犬との散歩

毎日、雪は積もりませんが、やはり寒いです。

我が家では、愛犬(ウォリッシュ・コーギー、♂、アベル)の散歩は私の役目です。

正確に言うと、私の役目になってしまったです。

「アベル」が我が家へ来たのは、9年前になります。

今は嫁いでしまった長女の提案で「犬」を飼うことになったのですが、私だけに内緒で、妻と子供3人で決めてしまったのです。

そして、沖縄から明日我が家へ来るという時に、「お父さん、明日子犬が来るから!面倒は私と子供たちでみるから。」と言われ・・・・・。

まあ、私も動物は好きなんですが、犬とか猫は寿命が短いので、必ず、死に目に立ち会わないといけないんですね。それが寂しいので、いつも反対していたこともあるのですが・・・。

ということで「アベル」が我が家の一員になったのでございます。

これからが「アベル物語」の始まりであります。



今回はこの辺で、続きは次回です。

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もう兼六園の梅が咲いたみたいです

まだ、1年中で一番寒さの厳しい2月を前にして、兼六園の「梅」が間違って咲いてしまったそうです。

今度の週末に見てこようと思っています。

うちの小さな庭には、かわいい真っ白な「冬菊」(こんな表現でいいか不安ですが?)は咲いているんですけど・・・。

今度、デジカメで写してブログに載せますね!

やっぱり、ブログは「写真」か「絵」が載っていないと寂しいですから~~

近いうちに、実行しますよ。

今回は日本3名園の兼六園の早咲き梅の情報でした。

これから、石川県は寒気に包まれるという予報がでていましたが、梅が寒さで凍えないように願っています。



今回はこの辺で、

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里山は荒れてしまうのか?

私は百万石の城下町金沢に住んでいます。金沢は、全国的には、京都に並ぶ古都「小京都」とも、仙台に並ぶ「緑の町」とも呼ばれ、日本の歴史を感じさせてくれます。

私は、結構「山菜採り」も好きなので、春はだいたいゴールデンウィーク頃に近くの里山に出かけます。

この時期ですと、「ゼンマイ」はだいたい終っていまして、「ワラビ」、「タラの芽」、「山ウド」・・・、食べれるものは何でも採ってくるんですが(笑)

実は、「山菜が年々少なくなっている!」感じがします。???

これは、私のかってな推測なんですが、「杉」など人工林の植林が少なくなっているためだと思っています。

そもそも、「杉」やアテ(石川県ではこう呼びます。アスナロの一種?)30年~60年で伐採する計画で植林されてきたのですが、安い輸入材に押されてしまって伐採しても採算がとれないんです。

材木は、伐採して、製材所まで運んでそれを加工して売るわけなのですが、人件費の高騰や木材価格の低迷で木を切って売ると赤字になってしまうんです。

ということで、杉林などの人口の森が若返りが出来なくなって、植林した山では、日光が好きな山菜たちが育つ環境が整っていたのですが、「最近は植林がされなくなってきたため、日光が好きな山菜たちが芽を出す場所がなくなってきている」ということなのです。

このままでは「里山」から「荒れ山」になってしまうかもしれません。



今回はこの辺で、

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雪は動物や植物に欠かせないんです

今年は暖冬のせいで、白山麓にもあまり積雪がありません。

でも、スノーボードやスキーが出来る程度の積雪は十分あるそうですから、皆さん是非白山麓のスキー場で足を運んでやってください。(なぜか、スキー場のPRをしてしまっていますが・・・)

私は北海道生まれで、スキーもスケートも大得意だったので、子供が小さい時はよくスキー場に通いました。(子供にカッコいいところをみてほしかったところもあるんですが・・。)

実は、これもある専門家に聞いた話なんですが、「冬山に雪が積もらないと海の魚が育たない!」だそうです。???

これは、雪だけではなく、雨が山に降らなければ・・・・。
ということらしいのですが、

詳しく言いますと、「雪や雨がシズクとなって地中にしみこんで、枯れ葉などの腐葉土から染み出たミネラルや鉄分などを川まで運び、この川が海に流れて、河口周辺では流れてきたミネラルや鉄分などをプランクトンが食べて、それを小魚が食べて成長して大海へ出て行く。そして、それを人間を含めた動物が食べる。」

ということで、話が長くなってしまいましたが、要するに、雪や雨が降らないと植物だけでなく、動物も困るというお話です。


フゥ、自然の仕組みはなんとうまくできているんでしょう!!
 

今回はこの辺で、

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私達は自然の法則に支配されている

今日もドンヨリ雲から水玉がこぼれ落ちている金沢です。

今冬は、暮れから正月にかけても雪がありませんでした。
私的には暖かくて雪がないのは大いに歓迎ですが・・・。
実は、ある専門家に聞いた話なんですが、「冬山に雪が積もらないと平野部では夏シーズンに入ってから水不足になるんですよ!」だそうです。???
詳しく聞いてみると、貯水用のダムがありますよね。
このダムに雪解けの水が少しずつ、水が少しずつ溜まっていくのがベターらしいのです。
ということで、山にはドンドン雪が降ってほしいですね。チョッとわがままな希望ですが・・・・。



今回はこの辺で、

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