ハーブ

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ハーブ (herb) は、元来ラテン語草本性の植物、つまり草を意味し、一般にハーブという場合、特にヨーロッパ用の薬草やスパイス等として有用な草全般を指す。劇薬として有用なものをも含むため、いわゆる有毒植物もハーブに含まれる。また、毒性が少なくとも大麻のように法律によって規制され、栽培に許可が必要なものもあるため、注意が必要である。

ただし、ハーブという植物は実際には存在しないし、このため、人により線引き、分類は大きく変わる。例えば、語源からすると、元々木本植物は有用植物ではあってもハーブではなかったと思われるが、現在ではローズマリーローレル等、木本植物であっても、一般にハーブとして扱われる物も多いし、ヨーロッパとは関係が無くても、薬用や調味用に小量使われる草もハーブと呼ばれている。

又、ローズヒップ(バラの果実)の様に、植物全体としては通常ハーブには含まれないが、その実や花弁等の有用部分のみを指してハーブと呼ぶようなものもある。更に、一般的な植物名とは別に、ハーブ等として利用する時に使用される固有の名前を持つものも多い。

2007年1月19日金曜日

ハーブ ってそもそも何なんでしょう。

ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来して要ると言われています。


ハーブの定義は、「薬草」、「香草」や「お茶にできる植物」などとあまり定まっていませんが、ハーブを一言で言うと、「人間の暮らしに役立つ自生植物」ということになります。

私たちが利用している「野菜」も外国から入ってきたもの、例えば「パセリ」「ペッパー」など、ハーブの仲間は以外に多いです。

日本で普及し出したのは1960年代ころだといわれていますが、「フラワーティー」と呼ばれていて、ハイビスカスなどが人気でした。

ハーブティーにはさまざまな効果がありますが、日常生活の中で用いる分量くらいならほとんど危険もなく(妊娠中を除く)、安心して利用できます。これはハーブティーの大きな魅力のひとつでしょう。

ハーブの育て方(ガーデニング)としては、もともと原産地の地中海沿岸のやせた土地で自生していたほど丈夫な植物なので、「育て方にそれほど神経質になる必要はありません。」とか解説本にかいてありますが、種類によって違います。。

「せっかく種を撒いて毎日水をやったのにぜんぜん芽が出てこない」、という経験をお持ちの方もいると思います。。

私だけなのかも知れませんが、「肥料」や「水やり」が結構むずかしいという印象をもっています。この点については、こちらのサイトはわかりやすく、しっかり解説してくれています。


        

今回はこの辺で、続きは次回です。

  これからも、ささやかな得々情報を発信していきますョ~~

    どうぞご期待くださいませ(*^_^*)


 

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