私は百万石の城下町金沢に住んでいます。金沢は、全国的には、京都に並ぶ古都「小京都」とも、仙台に並ぶ「緑の町」とも呼ばれ、日本の歴史を感じさせてくれます。
私は、結構「山菜採り」も好きなので、春はだいたいゴールデンウィーク頃に近くの里山に出かけます。
この時期ですと、「ゼンマイ」はだいたい終っていまして、「ワラビ」、「タラの芽」、「山ウド」・・・、食べれるものは何でも採ってくるんですが(笑)
実は、「山菜が年々少なくなっている!」感じがします。???
これは、私のかってな推測なんですが、「杉」など人工林の植林が少なくなっているためだと思っています。
そもそも、「杉」やアテ(石川県ではこう呼びます。アスナロの一種?)30年~60年で伐採する計画で植林されてきたのですが、安い輸入材に押されてしまって伐採しても採算がとれないんです。
材木は、伐採して、製材所まで運んでそれを加工して売るわけなのですが、人件費の高騰や木材価格の低迷で木を切って売ると赤字になってしまうんです。
ということで、杉林などの人口の森が若返りが出来なくなって、植林した山では、日光が好きな山菜たちが育つ環境が整っていたのですが、「最近は植林がされなくなってきたため、日光が好きな山菜たちが芽を出す場所がなくなってきている」ということなのです。
このままでは「里山」から「荒れ山」になってしまうかもしれません。
今回はこの辺で、
これからも、ささやかな得々情報を発信していきますョ~~
どうぞご期待くださいませ(*^_^*)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ハーブ
ハーブ (herb) は、元来ラテン語で草本性の植物、つまり草を意味し、一般にハーブという場合、特にヨーロッパで薬用の薬草やスパイス等として有用な草全般を指す。劇薬として有用なものをも含むため、いわゆる有毒植物もハーブに含まれる。また、毒性が少なくとも大麻のように法律によって規制され、栽培に許可が必要なものもあるため、注意が必要である。
ただし、ハーブという植物は実際には存在しないし、このため、人により線引き、分類は大きく変わる。例えば、語源からすると、元々木本植物は有用植物ではあってもハーブではなかったと思われるが、現在ではローズマリーやローレル等、木本植物であっても、一般にハーブとして扱われる物も多いし、ヨーロッパとは関係が無くても、薬用や調味用に小量使われる草もハーブと呼ばれている。
又、ローズヒップ(バラの果実)の様に、植物全体としては通常ハーブには含まれないが、その実や花弁等の有用部分のみを指してハーブと呼ぶようなものもある。更に、一般的な植物名とは別に、ハーブ等として利用する時に使用される固有の名前を持つものも多い。
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