ハーブ

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ハーブ (herb) は、元来ラテン語草本性の植物、つまり草を意味し、一般にハーブという場合、特にヨーロッパ用の薬草やスパイス等として有用な草全般を指す。劇薬として有用なものをも含むため、いわゆる有毒植物もハーブに含まれる。また、毒性が少なくとも大麻のように法律によって規制され、栽培に許可が必要なものもあるため、注意が必要である。

ただし、ハーブという植物は実際には存在しないし、このため、人により線引き、分類は大きく変わる。例えば、語源からすると、元々木本植物は有用植物ではあってもハーブではなかったと思われるが、現在ではローズマリーローレル等、木本植物であっても、一般にハーブとして扱われる物も多いし、ヨーロッパとは関係が無くても、薬用や調味用に小量使われる草もハーブと呼ばれている。

又、ローズヒップ(バラの果実)の様に、植物全体としては通常ハーブには含まれないが、その実や花弁等の有用部分のみを指してハーブと呼ぶようなものもある。更に、一般的な植物名とは別に、ハーブ等として利用する時に使用される固有の名前を持つものも多い。

2007年1月25日木曜日

ハーブの効果や効用

ハーブの効果や効用は数え切れないほどあります。簡単に説明してみますね。



アロエ
火傷・湿疹・乾燥肌・皮膚のかゆみ
オレガノ
殺菌・頭痛・歯痛・生理痛
カモミール
抗炎症・アレルギー・整肌作用・・婦人病・打ち身・皮膚病・強壮作用・利尿作用・健胃整腸・頭痛・不眠
クレソン
貧血・去痰・浮腫・慢性疾患
コモンマロー
咳・胃炎・抗炎症・緩下作用・虫刺され
コリアンダー
去痰・咳止め・調味料・共生
サラダバーネット
利尿・消化促進・強壮
セージ
強壮作用・消化促進・健胃整腸・解熱・血圧降下・殺菌・整肌作用・スキンケア
タイム
防腐・殺菌・消化促進・強壮・去痰
チャイブ
消化促進・他植物との共生作用
ディル
鎮静作用・しゃっくり・駆風薬・芳香
バジル
消化促進・風邪・去痰・殺菌・抗うつ・強壮・解熱・喘息・気管支炎・精神疲労
ベルガモット
健胃作用・駆風・去痰
マリーゴールド
整肌作用・抗炎症作用・解熱・心臓病
ミント
咳・去痰・かぜ・鎮痛効果・鎮静効果・冷却効果
ラベンダー
不眠症・イライラ・ヒステリー・頭痛・消毒、抗炎症・治癒作用・デオドラント作用・血圧降下作用
レモンバーム
うつ病・強心作用・虫刺され・解熱作用・高血圧・アレルギー・喘息・婦人病
レモンバーベナ
鎮静作用・強壮・消化剤
ローズ
整肌作用・殺菌・強壮・抗炎症・収れん
ローズヒップ
シミ、ソバカス・利尿作用、肝機能
ローズマリー
殺菌作用・・酸化防止作用・デオドラント作用・脱毛・フケ防止・スキンケア・健胃作用・リウマチ・筋肉痛


以上の情報はこちらから引用させていただいています。



今回はこの辺で、続きは次回です。

  これからも、ささやかな得々情報を発信していきますョ~~

    どうぞご期待くださいませ(*^_^*)

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